2009年3月19日 (木)

ベトナム出張随想録 -Vol.10 ホーチミンの人々-

「ベトナム出張随想録」シリーズも本日で最後となる。本日は街で見かけた人の生き生きとした姿を紹介したいと思う。

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まずはホーチミン像です。ホーチミン市内にはこの像をはじめ
肖像もあちこちにあります。

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飲食店の開店準備。でもすでに食べている人がいます。

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飲食店と言ってもこんな感じのところが多いですが(笑)

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いつも決まったところに座っていた肉屋のおばちゃん。
妙に姿勢が良いです。

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バインミー(サンドイッチ)を売る屋台です。

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パパイヤを切って売っていました。

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ご飯屋さんです。こういう三角帽のおばちゃんも、まだ健在です。

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ホーチミンと言えばバイクです。こちらは4人乗り。

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こちらも4人乗り。
後ろの女性の膝の上に、赤ちゃんが寝ています。

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2009年3月18日 (水)

ベトナム出張随想録 -Vol.9 夜のホーチミン-

今月のベトナム出張シリーズ残り少なくなってきた。今回はホーチミン市内の様子を写真で紹介したい思う。

P1000080
賑やかなドンコイ通りから一本入ると20時でもこんな感です。

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交差点の真ん中には時計台がありました。

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ホテルのライトアップもきれいです。

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こちらはREX HOTELのライトアップ。

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人民委員会の建物もライトアップされてきれいです。

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市民劇場の建物。

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ユーモラスな落書きを見つけたのでパチリ。

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2009年3月17日 (火)

ベトナム出張随想録 -Vol.8 ホンダガール-

昨日は夜に行ったコンビニと夜に飲んだビールを紹介したが、本日はもっとディープな夜のお話である。一部の方のお待ちかね(?)の諜報活動のお話である。

P1000150 ベトナムでは、バイクのことをホンダと呼ぶことがある。ホンダガールとはバイクに乗るおねーちゃんということではなく、夜のお相手を指すスラングである。アオザイを着てバイクに跨り、客を物色していた姿からそう呼ばれるようになったようである。

言うまでもなくベトナムではその手の行為は違法である。他の社会主義の国と同様に未婚の男女が同じ部屋に宿泊することは許されていない。しかもついて行ったらボコボコに殴られて身ぐるみ剥がされたなんてトラブルも多かったらしい。

現在では警察の取締りが厳しくなったことから、そのような姿は見かけなくなったとのことであるが、ドンコイ通りという外国人の多い通りを夜に歩るいていると、いろいろと声をかけられる。なかには健全なマッサージの客引きもいるが、やはりその手の客引きも多いのだ。

現在でもトラブルがないわけではないようである。なかには日本語で話しかけられて、やはり被害にあったなどという話も聞く。ホーチミンでの夜歩きで声をかけられた際は注意が必要である。













<業務連絡>
餌釣師師匠へ:諜報活動の任務を完遂しました!!

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夜の町並み。主要な建物はライトアップされます。

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夜の街に立つ客引き。この子が何の客引きかは知りません。

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2009年3月16日 (月)

ベトナム出張随想録 -Vol.7 ビールとコンビニ-

ベトナムでもハノイは行ったことがないので事情分からないが、ホーチミンではコンビニエンスストアというのいは一般的ではない。個人商店のような店で買い物をするのが一般的である。

P100080 しかしホテルが林立し外国人の多い1区という地区では、いくつかの24時間営業のコンビニエンスストアがある。売っているものは飲み物やアイスクリーム、カップラーメンなどといった食料品が中心である。

今月の出張では、アジト(ホテル)で飲むビールの調達先として頻繁に利用することになった。スーパーマーケットから比べるとやはり割高であるが、やはりこういう店があるのは便利である。

日替わりで色々なビール購入することになったのであるが、コンビニエンスストアで購入したビールで一番おいしく感じたのは、ビアラルーというベトナム中部のダナンという地方のビールであった。軽いのはベトナムのビールの共通点であるが飲み口さわやかな感じで飲みやすく感じた。

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アジトから一番近かったSHOP&GOなるコンビニ。
ベトナムのオリジナルでしょうか。

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こちらはアジア地域でもよく見かけるサークルK。

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ダナンのBIERE LARUE(ビア ラルー)。コンビニ購入の中では一番のお気に入り。

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BGIこちらはやや薄めの味わい。

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Zorok(ゾロク)。パッケージは清涼飲料水みたいです。
味もビールというよりは発泡酒っぽい味でした。

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2009年3月15日 (日)

ベトナム出張随想録 -Vol.6 入国審査-

食べ物ネタも一段落ついたところで、話はベトナム渡航の際の話に戻る。今回で3度めとなったベトナム出張であるが、毎回少しずつ変化が起きている。

P1000001今回の変化はべトナム入出国の際の出来事である。ベトナム入国の際は、飛行機の中で配られる入国カードに記入し、入国審査の際に提出する。係官は入国カードにハンコを押して、半券を入国者に渡す。
出国の際は入国の際に渡された半券を係官に提示し、係官はそこにハンコを押して回収するというのがこれまでの出入国の流れであった。

ところが今回はベトナム入国の際に、入国カードは切らずにハンコを押されただけで渡された。出国時もハンコを押したものの、やはり切らずにそのまま入国カードを渡されたのだ。
結局、入国カードを書いたものの、出入国のハンコが押されたものが、元のままの形で手元に残ったのだ。これって本当に書く意味があるのだろうか、そう思わせるベトナムの入国カードの取扱いの変化である。

また入国の際にはこれまで無言で、パスポートにハンコを押していたものが今回に限っては、「仕事か?」との質問を受けた。まぁ半年で3回も来ていれば不思議に思ったのかな、と思いながら「そうだ」と答えると、パスポートと一緒に観光ガイドが手渡された。

これまでいくつもの国に行ってきたが、入国審査で観光ガイドを渡されたのは初めての経験である。

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イミグレで渡されたガイドブック。仕事って言ってるのに・・・

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入国カード。こちらは裏ですが、表には氏名やパスポート番号等を書いています。
出入国のハンコが押されましたが回収されませんでした。

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2009年3月14日 (土)

ベトナム出張随想録 -Vol.5 Com Nieu Sai Gon-

Com Nieu Sai Gon(コム・ニュウ・サイゴン)はホーチミンの3区にあるレストランで、前日のQuan An Ngon同様にガイドブックなどに多く紹介されているレストランである。

P1000230 ここのレストランの名物はおこげ料理である。名物はそのおこげ料理を、提供する時のパフォーマンスである。
まず店員が厨房から土鍋で炊いたおこげご飯を土鍋ごとフロアに持ってくる。次にハンマーで土鍋をたたき割り中のおこげご飯を取り出し、フロアの反対側に皿を持って待機する店員に向かって投げる。皿を持った店員はこれをキャッチして、ご飯の上にスープをかけて客の前に出すのだ。

それほど広いフロアでないので、その様子は店内のどこの席からも見ることができる。自分が注文したものだけでなく他の客が注文したものそのパフォーマンスを見ることができるので、なかなか楽しい。

またその他に頼んだ料理もすべて美味しいものばかりであった。こちらも男2人でビール3本づつ飲んだにも関わらず、250,000ドン(約1,400円)のお会計であった。

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この日飲んだのは「333」(バーバーバー)というビール。
ホーチミンでは一般的なビールです。

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南瓜の花の炒め物。クセがなくて食べやすかっです。

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定番の生春巻きです。

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「2本」と言ったら10本入ったものが「2皿」来た揚げ春巻き。

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店員が左手に持っているのが土鍋です。右手のハンマーで叩き割ります。

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おこげを投げる瞬間。(前の写真とは別のスタッフです)

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盛りつけられたところ。個人的にはもう少しスープが多い方が良かったかな。

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2009年3月13日 (金)

ベトナム出張随想録 -Vol.4 Quan An Ngon-

Quan An Ngon(クアン・アン・ゴン)は、ホーチミン市の1区にあるレストランである。提供するメニューはベトナムの屋台で出されるようなものは一通り用意しているという店である。

P1000135 屋台料理を食べたいけれど、衛生面では少し不安という場合などにうってつけの店である。価格も普通の屋台から比べれば高くつくが、他の1区レストランと比べるとリーズナブルである。

店内に入ると店は、メインの建物とそれを取り囲むように、半屋外となる屋根だけのある席がある。通路には木々が植えられ南国情緒を演出しており、なかなか雰囲気の良いレストランである。

注文した料理は後述するが、どの料理もおいしくいただくことができ、今回の出では一番の料理であった。また値段もビール3本込みで全部で250,000ドン(約1,400円)と、まずまずの値段であった。

ちなみにこの店のスタッフのほとんどは、英語を話すことができるので、その点でも外国人が入りやすい店であると思う

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バインセオ(ベトナム風お好み焼き)中にはもやしと豚肉、海老が入っています。

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バインセオの付け合わせに出てきた香草。
この中に入っていたドクダミにはさすがの小生も閉口(笑)

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ベトナム料理の定番の生春巻き。こちらも中は海老です。

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こちらは揚げ春巻き。日本人には食べやすい料理です。

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空芯菜の炒め物。にんにくが効いていて美味しいです。

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ベトナムの焼きそば、ミーサオ。付けわせのパクチーは大好物です。

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2009年3月12日 (木)

ベトナム出張随想録 -Vol.3 昼食-

先日のベトナム出張における昼食は、ほぼすべてをコムビンサンという現地の大衆食堂で食べることになった。以前にも書いたように店頭に並んだおかずを指差しで、指定して注文するというお店である。

P1000100 小生としては安くて美味しいのでお気に入りなのだが、日本から行く人は気をつけた方が良い点がある。

それは衛生面である。
この手の店は決して衛生的とは言えない。店によっては使った食器を水で洗うことはせず、フキンで拭くだけの場合がある。現地の人もスプーンや箸を、紙で拭いたりしてから使っているほどだ。

昨今では当局も飲食店の衛生面には、口うるさく指導をしているようであるが、普段からお腹の壊しやすい人は、避けた方が無難かもしれない。

また店員もベトナム語しか話せない人がほとんどなので、その点も注意が必要である。

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並んでいるおかずを指さすとご飯を盛った皿に入れてくれます。

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この日選んだのはご飯の上の鶏肉と、左の豚の煮物。
これで20,000ドン(約110円)

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おかずはスペアリブの煮込み。ここはご飯の量が多めでした。
値段は15,000ドン(約84円)

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最終日も豚の角煮をチョイス。やはりこの日も15.000ドン。
こうしてみると、豚肉ばかり食べていたような・・・

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2009年3月11日 (水)

ベトナム出張随想録 -Vol.2 朝食(ソーイ)-

P1000100 前日に紹介した、バインミーもおいしいのであるが、お米党の小生にとってはやはり朝食には米を食べたいところである。

そんな小生の一番のお気に入りの、ベトナムの朝食がソーイである。ベトナムも日本と同じように主食はコメであるのは幸いである。

こちらは先月のベトナム出張の際にも紹介したのでご記憶の方も、いらっしゃるかと思う。(→前回の紹介記事)しかし今回の宿泊先の近くではいくつものソーイの屋台があり、いくつかの種類のソーイを味わうことができたので、紹介していきたいと思う。

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ピーナッツご飯のソーイ。 値段は7,000ドン(約40円)でした。

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このようにピーナッツ粉をかけて食べます。
ピーナッツ粉の香ばしさがよいアクセントです。

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こちらは黄色い米にきな粉のような粉をかけたソーイ。
味は甘過ぎて少し失敗。しかも価格はこれで10,000ドン(約56円)。

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今回、一番おいしかったソーイはこのお店。

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中を開けたところ。こちらも10,000ドン。

P1000169
具は鶏肉、サラミのようなハム、ニラ、小エビなどが入っています。
味付けはヌックマムとチリソース。

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2009年3月10日 (火)

ベトナム出張随想録 -Vol.1 朝食(バインミー)-

本日より、先日のベトナム出張の際のレポートをお送りしたいと思う。まずは朝食に関してである。

P1000040 今回の宿泊先(アジト)となったダクストンホテルはホーチミン市内の1区というところにあり、ここはホーチミンの市内でも物価の高いところである。まぁ東京でいえば丸の内や大手町といったとこであるから、物価が高いこともうなずけるところである。

そのため朝食も同じホーチミン市内の他の地域と比べて、少し割高となる。そんな場所で小生が最初の朝食に選んだのは、ホテル近くの露天商が並ぶエリアで買った、ベトナム式のサンドイッチ、バインミーである。

価格は一般的なバインミーと比べると15,000ドン(約84円)と少し高めながら、具の種類は一般的なものから比べると豊富で、量も多い。1区という場所柄を考えれば、まぁそんなものであると思う。

食べてみてもソースの味もなかなかのもので、前回のホーチミン出張では味わえなかった名物の味を堪能することができた。

P1000046
購入したバインミーを売る店。15,000ドン(約84円)なり。
ベトナムで値段を明記している屋台は少数派です。

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購入したバインミー。長さは30cmほどでしょうか。

P1000054
中を開けたところ。具の野菜や肉がぎっしり。
他の店より確実に具は豊富です。

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2009年3月 6日 (金)

クチのトンネル -ベンディン-

前回のベトナム出張でクチというところにある、ベトナム戦争当時に作られた地下トンネルを訪れた話は以前に書いた。(→前回の記事)このクチのトンネルで見学可能なところは実は2か所ある。前回、訪れたのは「ベンユオック」と呼ばれるところであった。

P1000170_2 今回はもう一方の見学場所である、「ベンディン」へ行く機会に恵まれた。見学は前回は時間の関係でパスした、クチの説明ののビデオ観賞から始まった。
その内容たるや
「野蛮なアメリカ人たちは・・・」
「▲▲は銃や戦車を恐れることなく戦い・・・」
「●●は戦車3両、敵何名を倒した功績により勲章を得た」
などと、社会主義の匂いプンプンとさせるものであった。前回、パスしたのはやはり正解であった。

さて肝心の見学の方であるが、前回同様にガイドによる英語の説明を聞きながら進むことになる。ただトンネルの見せ方や展示の内容については、前回のベンユオックよりも、ベンディベンの方が優れているように感じた。
トンネルに空気を取り入れる穴や、ガイドが実際にトンネルに隠れる様を実演してくれたりした。ベンユオックではそれらはなかっただけに、同じようなものを見た割には飽きがこなかった。

P1000171 ただ一点だけ閉口したのは、実際に入って歩けるトンネルの距離である。大柄な米兵が入れないように狭く作られているので、身をかがめないと進むことはできない。その状態でかなりの距離を歩くことになる。ベンユオックでもトンネルの中を進むことができたが、距離は数メートルであった。
こちらはトンネルを抜けた後に、息が上がる結果となってしまった。

一般的なツアーに組み込まれるのは、今回のベンディンとのことなのでクチを訪れる人の大半はこちらを見学することになるようである。

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ビデオの上映室にはトンネルの模型があります。

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入り口です。右私の靴(26.5cm)が写っていますので、
大きさの参考にしてください。

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ガイドさんが入るところを実演してくれました。

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前回も紹介したように落とし穴には槍が・・・

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地雷の攻撃を受けたという戦車。
どこの国かわかりませんが白人が邪魔です。

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トンネルの換気用の空気穴

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見学の終盤ではタロイモとお茶のサービス。
タロイモは初めて食べました。

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2009年3月 4日 (水)

ベトナムの携帯電話購入

今回の出張では、同行者と二人のみで動く機会が多い。そんな中、出先から会社に連絡を入れなければならないケースが発生することがある。

いつもであれば通訳代わりに事務員の女の子を連れていくので、彼女に携帯で連絡をしてP1000076 もらうところである。しかし今回は結婚準備のためとのことで、彼女は休暇中で、その手は使えない。また日本に残っているメンバーからも事務所に連絡しても捕まらない、個人携帯の番号は知っているけれど個人にローミング料を払わせるわけにはいかない。

等々の苦情が多数寄せられたため、ベトナムの携帯電話を購入することにした。購入したのはMobiFone(モビフォン)という通信会社の携帯電話で、 Motorola 製の W175 という機種である。価格は200,000ドン(約1,100円)の通話料込みで、500,000ドン(約2,800円)であった。
ちなみにべトナムの携帯電話は殆どはプリペイド式とのことで、通話料のチャージがなくなったら、通話カードを購入することになるらしい。

ベトナムでもiPhoneやスマートフォンといった高機能機はあり、なかには8,000,000ドン(約45,000円)以上するものも見たことがあるが、日常的に使うものでないのでそんなに高いものは不要である。

使える機能は通話とSMSだけで、カメラもない。付加機能満載の日本の携帯電話になれた身にとっては少し新鮮な携帯電話である。

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見た目はシンプルなデザインです。

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メインメニューも御覧の通りシンプルです。

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サッカーゲームが入っていましたので起動してみました。
シンプルというか・・・

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2009年3月 3日 (火)

今回のアジト

今回の出張では、会社の寮ではなくホテルへの宿泊を許された。宿泊先はダクストン・ホテルという四つ星のホテルである。

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ホテルの入り口は大したことがないように感じるが、部屋の中はまぁまぁである。ツインルームのシングルユースという少々贅沢なものとなった。今回は夜はある程度プライベートの時間も取れそうなので、少々楽しみである。

まぁ半島でいうところのアガシの楽しみはないものの、夜のホーチミン楽しめそうなロケーションであるのはうれしい。

出張の冒頭では思わぬ事態に遭遇したが、現地に到着すると仕事も色々と思惑とおり進み公私ともに楽しめそうである。

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ホテルの入口はこんな感じです。

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部屋はツインをシングルユース。片方はスーツケース置場になります。

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テレビは三星製です。

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洗面所もこんな感じ。結構きれいです。

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2009年2月20日 (金)

ホーチミンでお買い物

最終日に強引に作った、空き時間では覚林寺に行ったほかに買い物をすることにした。買い物に行った先は、前回も行ったベンタイン市場と会社の近くにあるスーパーマーケットである。

P1000238 ベンタイン市場の詳細については、以前に記事にしたことがあるので説明は割愛することにする。 小生はベンタイン市場で家族向けのお土産を購入することにした。しかしベトナムというのはお土産に困る国である。前回もそうであったが、なかなかコレというものに巡り合わない。いろいろと悩んだ挙句に購入したのが、陶器のティースプーンとアオザイを着た人形のマグネットである。 どちらもそれほど高い買い物ではない。結局、今回の出張でも換金したドンが残りそうであったので、会社近くに戻りスーパーマーケットで食品を買い込んでドンを消費することとなった。

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ベンタイン市場はいつも人でごった返しています。

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果物屋さん。ドリアンもたくさん売っていました。

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コーヒーと干し海老を売る店。
実はベトナムは世界第2位のコーヒー産出国です。

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こちらは穀物屋さん。奥の白いのが米で種類もたくさんあります。

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お花屋さんです。

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こちらは魚屋さん。鮮度は心配です。

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八百屋さん。日本でもお馴染みの野菜がたくさんあります。

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こちらはお肉屋さん。ショーケースなどありません。
腐らないのでしょうか??

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市場で買った。アオザイ人形のマグネット。

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こちらはティースプーンです。

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スーパーでのおつり。100ドン未満のおつりは飴玉になります。

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スーパーで買ったのはこちらのコーヒー。

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こちらは職場へのお土産。1個10円程度だったかな!?

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2009年2月19日 (木)

ホーチミンのバイク事情

ホーチミンを訪れるとそのバイクの多さに驚く。市内には鉄道、バスといった公共の交通機関がないので、人々の移動手段はバイクか車ということになる。

P1000080 しかし平均年収が1,000US$と言われる国あって、トヨタのイノーバ(キジャンの後継車。新興国向けの低価格車)でも、価格は27,000US$もする。車は庶民にとっては高嶺の花である。そこで人々の移動の主流はバイクということになる。(それでも1,200US$ほどの価格である)

街にはバイクがあふれ、物流手段もバイクがメインとなる。昨年に来た時はそこまでのイメージしか持っていなかった。しかしよくよく考えてみると、朝夕の通勤時にバイクが多いのは理解できる。ところがホーチミンの市内は一日中バイクで溢れかえっているのだ。

P1000278 このあたりの話をよくよく追求してみると面白い話を聞くことができた。他の東南アジア諸国でも同様であるが、家族の中で女性は仕事先があるが男性の仕事先がないというケースが多い。そんな男性が家にいても、TVは面白い番組がないし(場合によってはTVもないし)家にいても暑いだけである。
確かにホーチミンは一年で一番寒いという、この時期でも30度を超えることがあるので、冷房のない室内にいたらさぞかし暑いことと思う。

そこで彼らはバイクに乗って走り回って風に当たり涼んでいるのだというのだ。そう考えると確かに、このバイクの多さは納得できるような気になってくる。意外な使い方をする、ホーチミンのバイク事情である。

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信号待ちでは、すぐに こんな列ができます。

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こんなものでもバイクで運びます。

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最近では数は少なくなりましたが4人乗りです。
違反なのですが捕まっても賄賂を警官に払っておしまいです。

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2009年2月18日 (水)

覚林寺

ベトナムは大乗仏教を信仰している人が国民の約8割を占める国である。そのため街でも仏教寺院を見かけることができる。またホーチミン市内にはチョロンというチャイナタウンも存在し、そこでも寺院を見ることができる。

P1000278 今回の出張の最終日に、3時間ほどフリーな時間をつくることができたので、そんな寺院のひとつを訪れることにした。覚林寺はベトナム語ではヤックラムと言い、1744年建造の、ホーチミン市で最古とも言われているベトナム仏教寺院である。ガイドブックにはそんな記述があったので、どんな寺院だろうと興味をそそられたのである。

タクシーで乗り付けると、寺院の門をくぐったところでタクシーを降りることになった。タクシーを降りた、その目の前にはこの寺院のシンボルといもいうべき六角形の七重の塔が建っている。塔の目の前には綺麗に彩色された、観音像が立っている。

しかしその様は、小生にとって些か拍子抜けするものでもあった。日本の寺院の感覚からすると、門をくぐり参道を通った先に本堂があると思っていたのであるが、門をくぐってすぐの所にこの塔があるのだ。

境内は塔から奥に続いており大仏や観音像が立っているが、敷地自体はそれほど広いものではなかった。塔のつくりはなかなか見事であるものの、少し期待はずれの参拝となった。

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寺院のシンボルの七重の塔。見るべきものはこれだけ。

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塔の前の観音像。

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塔の中に祭られている仏像。ちなみに塔の上には登れませんでした。

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境内には大仏像もありました。

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こちらは観音像。これだけ見たら中国みたいですね。

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ホンノンボ風に観音像がまつられています。

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境内は奇麗な庭園があります。

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境内で線香を売るおばちゃん。

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2009年2月17日 (火)

統一会堂

統一会堂とはベトナム戦争当時に、南ベトナム政府の大統領官邸として使われた建物である。市内の中心部にある、ホーチミンを代表する建物である。またサイゴン陥落時に、北ベトナム軍の戦車が無血入場したことから、ベトナム戦争終結のシンボル的意味合いを持つ建物である。

P1000000 敷地に入ってまず目を引くのは白い建物の美しさと、その前に設置されている噴水である。この噴水を囲むようにして、建物へ続く道がロータリーとなっている。建物内には100以上の部屋があるとのことで、すべての部屋を見学することはできないが、貴賓室や大統領執務室など多くの部屋を見学することができる。

今回は時間の関係であまりゆっくりと見学することができなかったが、広い敷地を散策したらそれだけで半日程度の時間はかかってしまうのではないかと思う。庭園も綺麗に整備されており、そこを散策するのも楽しいのではないかと思う。

今度、再訪する機会があればゆっくりと時間をかけて回ってみたいと思う。

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建物を正面から。手前の噴水もきれいです。

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閣議室。あまり広い部屋ではありませんがマイクが設置されています。

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こちらは宴会場。国賓が来た時に使ったのでしょうか。

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大統領執務室。ヤマネコやヒョウの剥製が飾られていました。

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こちらは応接室です。

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建物の中庭には、ホンノンボがあります。

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敷地内の庭園は大きな木が茂ります。

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敷地内には戦車が展示。北ベトナム軍の戦車だと思います。

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2009年2月16日 (月)

戦争証跡博物館

ベトナム戦争がらみのネタが続きます。3日目の午前中に訪れたのは、ホーチミン市内にある、戦争証跡博物館である。

P1000180 こちらには博物館の敷地内の屋外もスペースには、ベトナム戦争で使用された、米軍の飛行機や戦車が展示されている。これはこうい物を使った相手に勝ったのだというアピールをしたいとの政治的な匂いを感じさせる。

屋内展示の多くは写真の展示である。ベトナム戦争中に撮影された写真、枯葉剤の影響で障害を持って生まれた人の写真へと移っていく。なかでも戦争中に撮られた写真には米兵が肉塊となった人間をぶら下げいる写真があるなど、日本では展示されないであろう写真などがあり、強く印象に残った。
写真を紹介しているサイト。心臓の悪い人は見ないでください。)

P1000181 またもうひとつ印象残ったのは、アテンドしたお客さんと一緒に行った現地人スタッフの女の子である。彼女はホーチミン在住の23歳であるが、これらの展示を見たのも初めての上、ベトナムで悲惨な戦争があったことも正しく理解してなかったのだ。

ベトナム戦争が終了して、すでに30年以上たつ。日本でも戦争の記憶の風化が指摘されることがあるが、ベトナムではそれ以上のスピードで進んでいるように感じた。

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米軍機が展示されています。軍用機は私はわかりません(笑)

P1000184
こちらも米軍機です。

P1000185
米軍の戦車です。こんなのをアメリカから持ってきたのですね。

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こちらが拷問に使った道具などが展示されているエリアです。

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生まれて初めて目にしたギロチンです。

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館内にはテト(旧正月)の飾りが

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ぶら下がっている札をアップにすると、こんな感じ 。

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2009年2月15日 (日)

クチの地下トンネル

今回の出張で小生がアテンドしたお客さんは何かと注文の多い方であった。それだけに視察の合間に何処かを観光したいというリクエストを受けることもあり、小生もはからずも観光する機会に恵まれた。

P1000001 今回、紹介するクチもそんな観光スポットのひとつである。クチとはホーチミンの北西約40kmの地である。ベトナム戦争当時、米軍からの攻撃や枯葉剤散布から避けるために掘られた総延長250kmにも達する地下トンネルが存在する。ホーチミン中心部からは車で1時間ほどで行くことができる。

現地を訪れて驚くのはその狭さである。現在では観光用にトンネルの大きさを大きくしたということであるが、それでもかがんでやっと入れるくらいの大きさである。これは体格の大きな米兵が侵入できないようにわざと小さくトンネルを掘ったらしい。

地下トンネルには食堂や作戦会議室のみならず医療スペースまで設けられており、まさに地下要塞といった感がある。政治的な意図を含んだ展示であろうことを差し引いても、このトンネルを見ているとベトナム人の粘り強さを感じさせる思いであった。

P1000002
敷地内には戦闘機の展示もあります。これはMIG-21ですね。

P1000003
トンネルを掘った道具。

P1000004
あちこちにこんな落とし穴があったようです。
落ちたら竹やりで串刺しです。

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トンネルの入り口。A4の紙ほどの大きさです。

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トンネルの通路。かがんでも進むのはやっとです。

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医療スペースには蝋人形で当時の様子を再現。

P1000008
こちらは作戦司令室を再現。

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2009年2月13日 (金)

ヨー! -ベトナム食事録 Vol.6-

小生のベトナム出張の最終日は現地のスタッフが歓送迎会をしてくれた。

P1000330 この日の夜の飛行機で帰国する予定であるが、会社の施設から空港まではタクシーで30分足らずだし、飛行機の時間は23:50定刻である。そのため充分に飲む時間はあるのである。今回の参加者は総勢27名と前回の訪問時の倍以上の人数に膨れ上がった。向かったのは会社近くのレストランである。

ベトナムの飲み会は賑やかである。「モッ、ハイ、バー、ヨー!」との掛声があちこちで聞こえてくる。日本語に訳すると「1、2、3、乾杯!」といった具合である。日本であれば乾杯は最初の一杯のみであるが、ベトナムでは乾杯を何度も繰り返すことになる。例えば隣で飲んでいるグループが、この乾杯をすると自分のグループでも負けじと大きなP1000331 声で再度乾杯をするのだ。
そのため店内には「ヨー!」の声があちこちから聞こえてくることになる。

そんなことを繰り返していると、あっという間にお開きの時間となり、小生は後ろ髪を引かれながら、タクシーで空港へ向かうこととなった。

ちなみにここでの会計は全員分で2,500,000ドン(日本円で約15,300円)程度と、人数や、飲んだビールの数や、頼んだ料理の数を考えれば日本人の感覚では決して高いというものではなかった。

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モッ、ハイ、バー、ヨー!で乾杯します。
みんなすご勢いでビールを飲みます。

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飲んだのはサイゴンビール。ビール冷えていません。
氷を入れたジョッキにビールを注ぎます。

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最初に出てきたのはポテトフライ。バターと砂糖をつけて食べます。

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おなじみの空芯菜の炒め物。

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蛤のレモングラス蒸し(ゲウ・ハップ)はレモングラスが
爽やかさを演出します。

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焼きエビ。これは焼いただけのシンプルな味わい。

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エビの刺身。わさび醤油で食べます。
ベトナム人もお腹を壊すことがあるそうで、止められましたが
制止を振り切って2尾食べました。甘くておいしかったです。
お腹は平気でした(笑)

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牛肉のBBQソース炒め。
生エビを食べられない、日本人スタッフ向けの注文でした。

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ブタの内臓の茹でたもの。「くさや」のような匂いのするソースをつけて
食べます。 大抵の日本人は食べられないかも。

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焼きナマズ。シンプルな味でおいしかったです。

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魚の鍋。身を崩してソースを絡めて食べます。

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鍋の締めはビーフンを茹でたものを投入。

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最後に出てきたのは、ベトナム風さつま揚げ。

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2009年2月12日 (木)

コムビンザン -ベトナム食事録 Vol.5-

この日はアテンドしていたお客さんが帰ったことを、良いことにベトナム大衆料理のオンパレードである。

P1000132 昼食に行ったのは職場近くの大衆食堂(コムビンザン)である。ベトナム語で「コム」とは『米』のこと、「ビンサン」とは『庶民』のことである。コムビンサンではショーケースに並んだおかずを指差しで選ぶと皿に盛ってくれ、ご飯と一緒に提供されるというスタイルである。

ローカルなお店に入ると、ベトナム語で書かれたメニューのみしかなく注文することが困難であるが、このスタイルであれば実際に料理を見て選ぶので大きな失敗はない。
(とは、いうものの肉と思ったものが、そうでなかったりする事もないわけではない。)

小生が選んだおかずは、鶏肉を炒め煮にしたものと、厚揚げを煮たものである。どちらもなかなかの味である。またこの店で扱っている米は、日本であればくず米として食用にされない割れたものである。ベトナムでは割れた米も食用として安価に取引されている。

これだけ食べて20,000ドン(日本円で約120円)とまた格安なのであった。

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こちらは鶏肉の炒め煮。少し骨っぽいですが味は秀逸。

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右が厚揚げの煮物です。 厚揚げは日本のものとあまり変わりません。

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2009年2月11日 (水)

ソーイ -ベトナム食事録 Vol.4-

さて話はベトナム出張の最終日となる。小生が成田からアテンドしてきたお客さんは、一足早く3日目の夜便で帰国となり、現地で合流した上司もこの日はハノイへ飛んだ。と、いP1000262うことでかなり自由の効く最終日となった。

そんな最終日の朝食に選んだのは、街中の屋台で売っているソーイ(XOI)というお弁当である。以前にも書いたように、ベトナム料理の定番と思われがちなフォーを朝食に取る人はホーチミンでは少ない。
バインミーというフランスパンを使ったサンドイッチか、ソーイが一般的である。

ソーイとはもち米をの上に、数種類のおかずを載せてヌックマムで味をつけたものである。道端に出ている屋台では、おばちゃんがこれをカップヌードルでも使用されているような発砲スチロールの器に入れてくれる。
P1000263ウチの会社の現地人スタッフも、コレを出勤途中で買ってきて事務所についてから食べている人が多い。小生も現地人スタッフに倣って、事務所に行く途中に屋台で購入することにした。

ご飯の上には小エビ、ハム状の肉、油揚げのようなもの、パクチー、ウズラの卵などが乗っている。食べてみると味付けはヌックマムだけなので、あっさりしたものである。また米がもち米なので、さめてもモチモチとした触感を楽しむことができる。これなら日本人にも充分に違和感なく楽しむことができる。

値段も5,000ドン(日本円で約30円)と日本人の感覚からするとかなりお手軽な価格のホーチミンの朝食事情である。

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こちらはバインミーの屋台。道端で営業しています。

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購入したソーイ。ちゃんとスプーンをつけてくれます。

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名刺入れと大きさの比較。10cm角くらいでしょうか。

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蓋をあけたところ。なかなかの美味でした。

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2009年2月10日 (火)

ドンコイ通りの海鮮レストラン -ベトナム食事録 Vol.3-

ベトナ出張の3日目の食事である。P1000244この日は朝食は宿泊先のカラベルホテルでビュッフェ、昼食はレジェンドホテルでのビュッフェと、あまり面白みのなく、あまりベトナムらしくないものであったので、こちらについては割愛したいと思う。

と、いうことで話は3日目の夕食に飛ぶことになる。夕食に向かったのはホーチミンの中心部にあるドンコイ通りに面した、海鮮レストランである。

残念ながら名前は覚えていないが、市民劇場(左の写真)の近く、カラベルホテルの裏手小さな交差点に面したレストランである。

こちらも前日同様に、メニューを写真を使って紹介しようと思う。

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前日同様にカニを使ったスープです。

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揚げ春巻き。こちらも前日もありました。

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ロブスターの蒸し物。にんにくが効いておいしかったです。

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カニのすり身の揚げ物。こちらもおいしかったです。

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空芯菜の炒め物。中国から東南アジアにかけては定番の料理ですね。

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ベトナム風お好み焼き(バインセオ)。米粉の生地をパリパリに焼いて
もやしとエビ、豚肉の具が包まれています。

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2009年2月 9日 (月)

Tib -ベトナム食事録 Vol.2-

今回の出張では成田からホーチミンまでは、小生がお客さんをアテンドしたが先に大阪から現地入りしていた上司と合流した。そんな上司が2日目の夕食(初日の夕食は機内食)に選んだのが、ブッシュ前米国大統領も訪れたことのあるというレストランである。

P1000159この店はフエ料理の店である。フエ料理とは本来はベトナム中部のフエ地方の料理を指すが、フエには王宮がおかれた時期がおかれたこともあり、フエ料理を王宮料理と混同する向きもある。

特徴は辛い味付けと米粉を水で溶いて蒸したものが多いということらしい。

ホーチミン市内にも多くのフエ料理の店があるが、このレストランは米国大統領がくるだけに、どれを食べてもおいしいものばかりであった。

今回の食事は小生の懐からの出費がなかったため、いくらかかったのかは不明であるが、相当な金額であったことは間違いない。そんな食事の内容を順に掲載しようと思う。

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こちらが前菜。米粉を水で溶いて蒸したものです。

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蟹とホタテのスープ。なかなか美味でした。

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ベトナム料理定番の生春巻き

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こちらは揚げ春巻。こちらは絶品でした。
ソーセージを食べているようでした。

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ソフトシェルクラブの唐揚げ。こちらも絶品でした。

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手長海老の姿焼。食べられる尾の部分は小さな海老です。

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2009年2月 8日 (日)

PHO24 -ベトナム食事録 Vol.1-

今回のベトナム出張では、お客さんのアテンドが主目的であったため、あまりネタを仕入れなれないと思っていたが、想像以上にネタを仕入れることができた。本日からはその内容を書いていきたいと思う。まずは食べ物ネタシリーズからである。

P1000088前日は深夜のホテル着となったために、この日は少し遅めの始動で9時に会社に行くことになっていた。(ベトナムの一般的な始業時間は8時)小生は平日、休日を問わず同じ時間に起床しているが、人間の体というのは面白いもので、時差のある地でも現地時間のいつもと同じ時間に起床となった。

起床から出発まで時間が少々あったことから、ホテルの近辺を散策することにした。最初の目的と考えたのは、バインミーというベトナムのサンドイッチである。しかし歩きながら、前回のベトナム出張では食べる機会のなかったフォーを食べようと思いなおして入ったのが、PHO24という現地チェーン店である。

注文したのはドリンクがセットとなった、40,000ドンのセットである。現地の人が一般的に食べるフォーの値段からすると倍程度の価格であるが、それでも日本円に換算すると240円程度のものである。

フォーの方はというと、あっさりとしていかにもベトナムらしい仕上がりとなっておりおいしくいただくことができた。また店内も清潔で初めてベトナムを訪れる人も気軽に入りやすい店であると思う。

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主役のフォー

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お好みでこちらの野菜を載せます。

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乗せるとこんな感じになります。

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セットのドリンク。こちらもまずまず。

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2008年10月 9日 (木)

ベトナム回顧録 Vol.4 -ホーチミン交通事情-

ホーチミンの街の通勤風景は他の東南アジア諸国同様に、ほとんどの人がバイクを利用する。街中にはバイクがあふれかえり、そのバイクの間を縫って車が走るといった状態である。時にはバイク同じような運転の仕方をする自転車なども混じっていることがある。

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一方で歩行者はというと、道路には横断歩道というものは、ほとんど皆無に等しい。そこで人々は道行くバイクをの動きを観察しながら、ゆっくりと横断していくのだ。その際は走ることは厳禁である。歩行者の急な動きにバイクが対応できず、衝突する危険があるからだ。

初めてその光景を目にすると非常に無秩序に思えるのであるが、良く見ているとそうでもないことがわかる。まず基本的にはバイクも車もあまりスピードは出ていない。そのゆっくりとしたスピードで、道路を渡ろうとしている歩行者や急に路地から出てきたバイクなどを避けながら走っていることがわかる。

小生も現地人スタッフの運転するバイクの後ろに乗ったが、それほど恐怖感を味わうことはなかった。中国・武漢でタクシーの助手席に乗った時は、頭を突っ込んだ者が勝ち、といった感じの交通事情であったので怖い思い出が小生にはある。しかしそれと比べれば随分と違う印象である。

以前はバイクも3人乗り、4人乗りといった光景も見られたそうであるが、最近では当局の規制が厳しくなり3人以上の乗車しているバイクはほとんど見ない。またヘルメットの着用も厳しく義務づけられており、ノーヘル率はほぼゼロである。

一見無秩序に見えてもやはり彼らなりの秩序がちゃんとそこにはあるのである。

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信号待ちのバイクたち。ラッシュ時はマラソンのスタートのようです。

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彼らはどこへ行くものバイクです。

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雨が降ってもカッパを着てバイクに乗ります。

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2008年10月 8日 (水)

ベトナム回顧録 Vol.3 -ベンタイン市場-

ベンタイン市場を訪れたのは、お土産の購入が目的であった。本当はホーチミンの中華街である、チョロンという地区のビンタイ市場に行きたいと考えていた。しかし時間的制約を考え、主要な観光スポットに近いベンタイン市場で買い物をしたのちに、周辺を観光することにしたのであった。

さてベンタイン市場の前は大きな交差点となっている。交差点とはいっても欧州によく見られる、ロータリー式のものでぐるぐるとまわって目的の方向へ行くというものである。ひっきりなしで車が通るにも関わらず、横断歩道には信号がないので渡る際はちょっとしたコツと度胸がいる。
現地の人でも怖いのか、ベトナム人のおばさんからエスコートをお願いされたくらいだ。

P1000200 その交差点に面して市場の立派な門が建っており、上にCHO BEN THANH(ベンタイ市場)と書かれている。中に入るとそこはかなりの賑わいである。一応区画ごとに衣料品を売る店、加工食品を売る店、工芸品を売る店などとわかれているようであるが、どの店も商品が雑然と積み上げられており、整理とは程遠い状態である。
また今回の出張で初めて欧米人をこの市場で見ることになったが、それを見ると市場の人が外国人観光客慣れしていることが想像できた。実際に街中では一切通じなかった英語が、この市場では通じるばかりか、日本語を操る人までいるのだ。

P1000204 こういうところでの買い物は価格交渉が必須である。これまでの何度かの海外旅行での経験から、ちょっとした交渉術がある。
今回のベトナムでもその交渉術は有効で、購入したいづれの品も売り手の当初の言い値の半額近い価格での購入となった。

市場の隅の方に行くと肉や、魚介類、野菜などが売られている。野菜は春菊や小松菜のように日本でもお馴染のものも見かけることができる。一方で肉の方は、生肉のならず臓物系の商品を常温で出しっぱなしにしているので腐らないかが少し心配な状態である。

このような現地の人が実際に生活の中で買うものを見るのも、外国へ行った時の楽しみの一つである。

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肉売場。一番手前はブタの内臓です。

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野菜売り場。日本でお馴染みの野菜もあります。

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お花屋さん。

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購入品1:2日目の夜に食べた豚肉の細切り(サキブタ?)

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購入品2:民族衣装を着た人形

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購入品 3:螺鈿のコースタ(6枚1セット)

以上、3点で500円ほどの、買い物でした。

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2008年10月 7日 (火)

ベトナム回顧録 Vol.2 -聖母マリア教会・中央郵便局-

先日のベトナム出張の中で回った観光スポットについて書いていこうと思う。

P1000192小生のつたないベトナム語のおかげで、ベンタイン市場で降りる予定であったタクシーを、セントラルプラザホテルで降りた小生は聖母マリア教会までを歩くことにした。このあたりはホーチミン市の中でも中心部の1区と呼ばれる地域で、高層ビルも多く建っている。
交通の方は相変わらずバイクが中心であるが、会社のあるタンビ区に比べるを車の量が多く、その流れも整然とした感がある。(あくまでも比較であるが)

歩くこと10分ほどして、聖母マリア教会に到着した。聖母マリア教会は別名、サイゴン大教会とも呼ばれ、19世紀末に建てらた赤レンガ造りの建物である。教会の前はちょっとした広場になっており、そこには聖母マリア像が建っている。教会の建物は荘厳で周囲を圧倒する雰囲気があるが、マリア像が中和しているそんな独特の雰囲気であった。

P1000187教会の正面に正対してして立ち、右に目をやると駅のような建物がある。中央郵便局である。こちらも同じく19世紀末のフランス統治時代に建てらたという、建物である。同時代に建てられたというだけあって、両者は調和しあって建っているそんか印象を受ける。

中央郵便局の建物の中に入ってみると、内部はアーチ状の作りになっており、その正面にはホーチミンの肖像がが掲げられている。左右にはたくさん窓口があり、現在も郵便局として現役で使用されているようである。
また建物に入って左右に伸びる通路はお土産物屋となっており、特に郵便とは関係のないものも多数販売されていた。

今回は時間がなかったので、まわることができなかったが、この近辺には統一会堂(旧大統領官邸)やホーチミン市博物館もあり今度来る機会があればぜひ行ってみたいと思う。

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中央郵便局内部。現在も営業しています。

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サイゴンタワーという高層ビルにはタイ国際航空が入居。
同じ階にはシンガポール航空も入居しています。

P1000183
新たなビルがまだまだ建設されます。

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2008年10月 6日 (月)

ベトナム回顧録 Vol.1 -朝食の定番『バイン・ミー』-

先日のベトナム出張の記事でフォーを食べれなかったという話で、いろいろと反響があったので、ベトナムの朝食について書いてみようと思う。
ベトナム料理というと、フォーや生春巻きを連想する人が多いと思う。その中でもフォーはベトナムで定番の朝食メニューとしてTVで紹介されていたりする。実際に小生も、今回ホーチミンに来るまでは、そんなイメージを持っていた。

P1000240 ところがホーチミンで実際に現地人スタッフと話をしていても、朝食にフォーを食べると話す人は皆無であった。詳しく話を聞くと、ベトナムの北部にある首都ハノイでは、確かにフォーは朝食の定番となっているらしい。しかし南部のホーチミンではフォーを朝食として食べることは、ほとんどないとの話であった。ホーチミンにもフォーの店や屋台はあるのだが、そこにはフォーはホーチミンの食べ物ではないかと言うように、「フォー・ハノイ」と看板に書いてある。

ではホーチミンの人にとっての朝食の定番は何かというと、バイン・ミーといわれる食べ物である。バイン・ミーとは簡単に言うとサンドイッチである。なかでもフランスパンを使ったものが主流である。
ホーチミンでは街のいたるところに、バイン・ミーの屋台や店が出ている。中にはビジネスビルの中にもバイン・ミーを売る店がある。多くの店ではショーケースに並んだ具財の中から、客が好きな具財を指定して作ってもらうのが一般的である。
(上の写真はショッピングセンター内のバイン・ミーの店。高いので一般のベトナム人は利用しません)

P1000169 小生も一度、食べてみたのであるが、独特ソースの味が何とも言えずおいしいいものであった。現地駐在のH氏によれば、パンがぱさぱさであまりおいしくないとの事であったが、そのようなことはなく少し柔らかめのフランスパンの味も充分に楽しむことができた。

ホーチミンでは、このバイン・ミーのほかに、名前は忘れたがご飯やゆでたビーフンの上に肉などの、おかずを載せたランチボックスのようなものを食べている姿も目につく。こちらは試す機会がなかったが、今度ホーチミンに来る機会があれば、こちらも試してみたいと思う。

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バイン・ミーの中身。小生がセレクトしたのは中国ハムのようなハム

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バイン・ミーに合わせたのは、ミルクレモンティー。
ホーチミンの飲み物はすべて激甘。 ブラックコーヒーも存在しません。

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こちらはおやつに食べたソフトパンタイプのバイン・ミー。
パンはやはりフランスパンを使ったものの方がおいしいです。

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2008年10月 3日 (金)

ベトナム出張 五日目 -帰国-

ホーチミン発、成田行き飛行機の出発時間は現地時間の23:35である。早めに空港に到着しラウンジでゆっくりしようと思っていた小生は、通常よりもかなり早い20時にホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着した。

P1000242 空港に到着後、さっさと荷物を預けようとチェックインカウンターを探すが、見当たらない。掲示板にはCカウンターと表示されているのであるが、Cカウンターに行ってみると、そこはJET STARのカウンターとなっている。もしかして掲示の誤りではないかと思い、空港の職員に聞いてみるとチェックインは21:00から行う言うのだ。(後でJALのサイトを確認すると、チェックイン開始は2時間半前からとの注釈があった)

そのため、チェックインまでの1時間を、スーツケースを抱えたまま空港内で過ごすこととなった。タンソンニャット国際空港には飲食のできる店は、小さなカフェテリアが2軒あるのみである。そのうちの1軒に入り、ハンバーガーと缶ビールを注文し時間を潰ことにした。

P1000247 これまで食事が格安であったこともあり、最初に両替した1万円はまだ半分近くが残った状態であった。そのためベトナム・ドンを消費しようと思いハンバーガーを運んできた女性に値段を聞くと、200,000ドン(約1,300円)という。何と最後の最後で、ファーストフードに一番高い食費を払うことになってしまった。これなら街中で食事をしてから来れば良かったと、猛烈に後悔することとなった。

チェックイン開始となり、真っ先にチェックインを済ませるとラウンジに向かった。タンソンニャット国際空港のラウンジは複数の航空会で共同運営をしているもので、ターミナルの隅にあるRose Loungeというラウンジが使用できる。しかしミールはインスタント麺が中心で、つまみになるようなもの殆どなかった。置いてあるアルコール類の種類も少なく、少々期待はずれのラウンジであった。

<本日の搭乗>
JO759便 ホーチミン-成田 B767-300ER エコノミー

現在の搭乗回数:74回
現在のFLY ON POINT: 83,826 FOP(ダイアモンドまで 16,174 FOP)

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ラウンジ風景

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ミールはインスタント麺が中心。左に写っているどんぶりの中にも
インスタントの麺が入っています。

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空港内の売店で 売っていた魚を一切使っていない「SUSHI」。
「カニかま」や「なると」の握りも。これで$9USD

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この日の機内食 のメニュー
 ・フレッシュ フルーツ
 ・ホッケの西京焼き  御飯添え
 ・フレッシュサラダ
 ・稲庭うどん
 ・ヨーグルト
ホッケの西京焼きはなぜか、あんかけソースがかかっています。

P1000284
機内から見える日の出です。

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2008年10月 2日 (木)

ベトナム出張 四日目 -逃亡-

仕事とはいえ、せっかく異国の地に来ているのに、職場と宿泊先の往復のみで終わってしまうのはもったいないと、思い適当に言い訳をして街中に繰り出すことに成功した。

P1000236観光ルートとして考えたのは、ホーチミン市内随一のベンタイン市場で買い物をしたのちに、中央郵便局や聖母マリア教会(サイゴン大教会)をまわるというものであった。このコースであれば、ベンタイン市場から徒歩ですべて回れる。また時間に余裕があるようであれば、中華街であるチョロンに回れればと思っていた。

まず職場のビルの前からタクシーに乗り込み、まずはベンタイン市場を目指すことにした。事前にベトナム人スタッフに、こっそりと教わっていたベトナム語を駆使し「チョ・トイ・デン、チョ・ベンタイ」と運転手に指示をする。
運転手は小生のベトナム語を理解してくれたようであったので安心していたが、到着したのはなぜかセントラルプラザ・ホテルであった。しかも5つ星のホテルだけあって、ドアボーイがきちんとドアを開けてくれる。降りざるを得ないような雰囲気となってしまい、結局そこで降りることになってしまった。

P1000191地図を確認すると、セントラルプラザ・ホテルはベンタイン市場の後に行こうと思っていた聖母マリア教会に程近いことがわかった。予定していたルートを逆にすれば、事前に予定していた場所は回れそうである。
そこでまずは徒歩で聖母マリア教会を目指すことにした。

各訪問地の話は別の機会にするとして、予定していたルートを反対にして、聖母マリア教会、中央郵便局、ベンタイン市場の順で回ることとなった。
どこかでフォーの屋台を探して、買い食いをしてから会社に戻ろうと思いベンタイン市場を出ると、少しして遠くから嫌な音が聞こえてきた。

雷である。

P1000233実は今のベトナムは雨期で雨が降ることが多い。しかも東南アジア独特の激しい雨が降る。これは来るなぁと思いながら、雨宿りをできそうなところを探しながら歩いていると、雨宿りの場所を見るけるよりも早く雨が降ってきた。

雨の中を歩いてようやく雨宿りに適した場所を見つけると、そこにはすでに10人ほどの人が雨宿りをしており、中には公安(警察官)の姿もあった。小生もそこで雨がやむのを待ったのであるが、時間ばかりが過ぎていっこうにやむ気配がない。
そうこうしているうちに、ベトナム人スタッフに最後の挨拶をしなければならない時間も迫ってきた。

しかたなくタクシーを捕まえて、急いで会社に戻ることになった。結局、今回のベトナム出張でフォーを食べる機会には恵まれなかった。

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駅のような建物ですが、郵便局です。

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ちょっとピンぼけですが、市場の雑踏。

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市場の裏に並ぶお花屋さんです。

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2008年10月 1日 (水)

ベトナム出張 三日目 -続・ローカル料理-

今回の出張で小生の仕事先となっているのはe.townというところである。ここは元々は工場用地であった所に、オフィスビルを建てIT関連の企業を誘致しているところである。日本企業も東芝、Panasonic、NECなどといった名だたる企業が入居している。
一部では一部では「ベトナムの六本木ヒルズ」などと紹介するメディアもあるが、まだまだビルが建築は途上であり小生の仕事場となっているビルも内装工事が続いている状態である。

P1000140 本日の小生の生活も、食事のほかはe.townと宿泊先を往復するのみで、話のネタとしてはやはり食事くらいしかないので、本日も食べ物ネタである。ある。

昼食出たのはe.town近くの「コム・ビン・ヤン」と呼ばれる大衆食堂である。ホーチミンの街中では店の入り口に「COM」と書かれた看板を多く目にするが、これがコム・ビン・ヤンである。本日行った店では、まず入口で20,000ドン(約130円)で食券を購入する。そして皿に入ったご飯を渡される。次にショーケースに並んだおかずの中から好きなものを値段の範囲内で選ぶことになる。当然、安いおかずを選んでいけばたくさんの種類を選べるのであるが、どのおかずがいくらなのかは分からないので、なかなか難しい。小生は野菜の炒め物と長なすの煮びたし、豚の角煮を選んだ。
その後はスープとデザート、ヌクマムを渡されあとは好きな席に着くことになる。

P1000135 食べ方としては別盛りで盛られている、おかずをご飯の皿に移しながらご飯と一緒におかずを食べていくことになる。昨日までの経験ある程度わかってきたが、ベトナム料理というのはあっさりした味付けが多い。
長なすの煮びたし、野菜炒めもやはりきつい味付けにはなっていない。ヌクマム付けながら自分で好みの味に調節していくというのが、ベトナム料理のスタイルのようである。
メインのおかずにと思って選んだ豚の角煮は少々、肉がパサついた感があったがご飯の盛りはかなりありかなりお腹が一杯となった。

夕食の方はというと、歓迎会ということで現地人スタッフ7名と、駐在のH氏及び小生の9人での行くことになった。(歓迎会とは言いながら、支払は小生)こちらは大人数の上、みんなが勝手なものを頼んだため料理の詳細は不明である。しかし9人で飲み食いして、475,000ドン(約3,100円)と、やはり現地の人が行く店は格安なのであった。

P1000132
昼食の店にて。並んでいるおかずから好きなものを選びます。

P1000145
夕食に行ったのがこのお店。日本人はまず入りません。

P1000148
最初に出てきたのがコレ。中身はブタの耳しかわかりませんでした。
これを、、、、

P1000155
こちらを適当な大きさにちぎって載せて食べます。
こちらの正体はゴマ入りのライスペーパーを揚げたもの(らしい)

P1000157
次にできたのがコレ。ゆでたビーフンです。

P1000156
左のライスペーパーを、どんぶりに入った水でよく濡らし、
奥の野菜、右の湯で豚、先ほどのビーフンをまいて食べます。
高級店ではまいて出てきますが、現地の人は自分でまくようです。

P1000161
最後の締めが汁ビーフンの。具の魚のすり身もおいしかった
ですがすでに満腹で完食ならず・・・

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2008年9月30日 (火)

ベトナム出張 二日目 -ローカル料理-

今回の出張ではホテルの宿泊ではなく、ホーチミン市内にある会社施設への宿泊となっている。会社施設では鍵の管理の都合上、ホテルのように夜中に抜け出すということもできない。そのため、本日は会社と宿泊先の往復の他は、食事に出るだけという生活になっている。

P1000110

そんな中、「何を食べたいですか?」という現地駐在のH氏の問いに対する小生の答えは、現地の人と同じものであった。ホーチミンには外国人向けの高級料理店や日本食のレストランもあるそうだが、やはり現地の人と同じもの食べたいというのが、小生の希望であった。

そうして昼食に出たのが会社の近くにある、食堂である。こちらで食べたのが、最初の写真にある、海老と豚肉の炒め物とスープのセットである。皿に盛られたご飯の脇に、こ炒め物が盛られて提供される。値段は20,000ドン(日本円で約130円)である。見た目では辛そうであるが食べてみると殆ど辛さはなく、あっさりとした味付けである。別皿に盛られたヌクマム(ベトナムの醤油)を少量かけながら食べるのもまた、味に変化が出ておいしく食べることができた。

P1000121一日の仕事が終わり夕食に出かけたのは、1区と呼ばれるホーチミンの中心部に出ていた屋台である。こちらには現地駐在の日本人と、現地人スタッフに小生を合わせた3名で行くことになった。
最初にサイゴンビールを飲み、現地人スタッフに適当に注文をするように依頼する。

そうして最初に出てきたのがコム・チン(炒飯)である。上にはパクチーが盛られており、盛り付けもきれいである。普段はビールを飲んでいるときに、ご飯ものは口にしない小生であるが、せっかくなので食してみることにする。
味の方はというと炒めているものの、あまり脂っぽくはなくあっさりとした味付けでおいしくいただくことができた。

P1000115_2 次に出てきたのが生のゴーヤ生と得体のしれない、さきイカをうんと細くしたような代物である。H氏の説明によると豚肉を細切りにしたものであるらしい、これを生のゴーヤと一緒に頂くのが食べ方らしい。
生水に不安のある外国でゴーヤの上に大量に載せられた氷に少し気になったが、思い切って食べてみるとゴーヤは日本のものと違いほとんど苦味はなかった。またゴーヤの肉厚でしゃきしゃきとし食感を楽しむことができた。またくだんの豚肉の細切りもほのかな塩味がついており、酒のつまみには良いと感じた。

料理はさらに続く。次はミー・サオ(焼きそば)である。インスタント麺を焼きそばに使用したような姿はインドネシアで食べたミー・ゴレンを想起させるが、上に目玉焼きでなくパクチーが乗っているのが相違点である。
こちらもヌクマムをかけながら食べるのであるが、ヌクマムの塩気とパクチーの香味の相性がなかなか良かった。

そして最後に出てきたのがゲウ・ハップ(蛤のレモングラス蒸し)である。こちらのスープは蛤から出たダシで絶妙な味付けとなっており、これまたおいしくいただくことができた。

飲み物のは冒頭のサイゴンビール5本と蛇焼酎1本を注文したが、これらの料理と飲み物のすべてを合わせた、3人分の料金総額は170,000ドン(約1,100円)と格安の食事となった。

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サイゴン・ビール。まずまずの味です。

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コム・チン。上に載っているパクチーとの相性も抜群

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手前の大量の氷の下に刻んだゴーヤが。右奥の黄色いのが例の豚肉。

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ミー・サオ。今回、真っ先に覚えたベトナム語です。

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ゲウ・ハップ。スープの味は格別。

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2008年9月29日 (月)

ベトナム出張 一日目 -サクララウンジ、ファーストクラスラウンジ、機内食-

最近の海外へのフライトの際には、公私ともに関空からの出国が続いていた。そのため昨年7月にリニューアルされたサクララウンジを利用する機会がなかった。また今月半ばにはファーストクラスラウンジが新しくオープンしたが、プレミアの条件を達成したもののステータスカード未到着の小生は本来はこちらは利用できない。

しかしダイアモンド保有者のマイミクさんが、偶然にも同じ日のほぼ同じ時間にタイに向かうとのことで、便乗して入れてもらうことになっておりこちらも楽しみにしての出国となった。

【成田空港到着】
P1000026小生のが利用するJO750便は18:05の出発の便であるが、良い座席の確保を狙い成田空港にはかなり早目の13時に到着した。真っ先に向かったグローバルのカウンターでいつもの窓際を確保すると、GHさんが隣に他の客が来ない方が良いか聞いてきた。確認するとかなり空いているようで、隣席を空席にしておくことが可能とのことであった。それならばということで、後方まどぎわの席を隣席を空席にした状態で確保することに成功した。早めに来た甲斐があったわけである。

一息をついたところで、昼食にすることにした。成田空港からの出国の際にはセキュリティに入る前に鰻を食べることにしている。しばら日本食から遠ざかるので日本食の食いおさめというわけである。
と、いうことでいつものようにうな重を堪能したのであるが、これがのちになって後悔することになる。

【サクララウンジ】
P1000040 うな重を堪能した小生はファーストセキュリティーレーンを通って出国手続きを済ませ、サクララウンジに入ることにした。前回、ステータスホルダーにサクララウンジに入れてもらったのが、2003年のことなので5年前のことである。しかしリニューアルされたサクララウンジは前回とは全く雰囲気が変わり、明るく開放感にあふれるものとなっていた。
またOne World加盟の影響か、ラウンジ内で外国人の姿を多く目にするようになったのも変化の一つである。

しかし以前はサクララウンジ内にあった、うどんdeスカイやおにぎりといった軽食類が見当たらない。あるのは乾きものとチーズくらいのものである。
まぁ食事を済ませたからなと思いながら席に座ろうとすると、「THE DINING」と書かれた案内板を発見した。案内板に従って階段を上るとSoup Stock Tokyoとコラボレーションしたという、各種のスープやカレー、軽食類が並んでいた。いずれも本格的なもので、以前のラウンジよりも格段に内容は上である。

こんなことなら高い値段を出して、うな重を食べなければよかったと猛烈に後悔するが、後の祭りである。それでも我慢できずに、ほんの少しだけビーフカレーを味見してみたが、味の方も文句なくレストランで食べるカレーに遜色のないものであった。

【ファーストクラスラウンジ】
P1000059_2 サクララウンジ内でブログを更新したりしていると、マイミクさんから成田に到着したとの連絡が入り、ファーストクラスラウンジに移動することにした。
サクララウンジ比べるとファーストクラスラウンジは、落ち着いた色を基調としたシックな雰囲気となっている。

もう少し遅い時間になるとバーカウンターも稼働ようであるが、小生の利用した時間はまだ稼働前であった。
こちらにもDININGメニューが揃っていたが、メニューはサクララウンジと同じ内容のようであった。

【フライト】
P1000073 この日は台湾には強い勢力を保った台風が直撃し、甚大な被害をもたらしていた。日本列島にも前線の雲が張り出しており、成田空港周辺も強い雨に見舞われていた。このような状況なので飛行機が揺れることが予想されるとの、アナウンスが行われたが、実際にも台湾付近を通過するまで、ずっと小刻みな揺れが続いていた。

そんな揺れの中での機内食の提供となった。9月の成田-ホーチミンでの機内食のメニューは以下のようなものである。

P1000082 彩り野菜とボローニャソーセージのドリア
 又は 鰹だしの効いた柔らかロースのカツ重
スモークサーモン
小海老のハーブマリネ
クラゲと湯葉の胡麻マリネ
ポテトサラダ
フレッシュ サラダ
オニオン ドレッシング
マロンプリン
ロール、 バター
コーヒー、紅茶、緑茶

機内の半分ほどの客の機内食が提供されたところで、まだ機内食の提供が済んでいない多くの客を飛ばして、機内後方に座る小生にどちらが良いかとCAサンが聞いてきた。小生がドリアを選択すると、多くの客を飛ばして小生への機内食の提供が行われた。
おそらく前方の客の選択がドリアに集中してしまい、後方の客にはカツ重しか残らなくなりそであったのでステータスホルダーに優先して選択を求めたのだと思う。実際に小生のまわり座の客はすべてカツ重を食べていた。
こんな所にもステータスホルダーへの気配りがされているというのは驚きであった。

ドリアの方はというと、見た目はイマイチな印象を受けたが実際に食べてみると味の方は、なかなかで楽しむことができた。

【到着】
P1000079 ほぼ定刻通りにホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着した。
機内後方にいた小生は、降機が遅れたものの入国審査はスムーズに進み、プラオリティバゲージ・サービスのおかげもあり、降機後10分ほどで迎えにきていた現地の駐在員と合流することができた。

考えてみると海外に一人で行くというのは初めての経験であったが、万事スムーズに進んだ往路であった。

<本日の搭乗>
JO759便 成田-ホーチミン B767-300ER エコノミー

現在の搭乗回数:73回
現在のFLY ON POINT: 81,932 FOP(ダイアモンドまで 18,068 FOP)

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ファーストセキュリティレーンの入口です。

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昼食のうな重。おいしかったですが、のちに後悔することに・・・

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ラウンジの入口です。

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サクララウンジ内の案内板。これに従って階段を上がると・・・

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Soup Stock Tokyoによるミール提供があります。

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小さな皿でちょっと味見。とてもおいしかったです。

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ファーストクラスラウンジの風景。こちらは落ち着いた雰囲気です。

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ミールはサクララウンジとほぼ同じ。

P1000083
機内食のアップ。プリンもおいしかったです。

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